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『ケアマネいらない』なんて言わせねぇよ!(1)

山勝ライブラリ 代表取締役 山下勝巳

※本記事は日総研の隔月刊誌『達人ケアマネ』2017年10-11月号掲載記事を一部改変したものです。

私は介護業界20余年、ケアマネジャーとして10余年の介護現場経験を持ち、4年前に独立型居宅介護支援事業所を立上げ起業しました。


当時の仲間たちからは全力で独立を止められ、また呆れられたものです。今は6人の仲間たちと胸を張って仕事ができています。


「成功の秘訣は?」と尋ねられることがありますがとんでもない!ただ生き抜いた秘訣なら少々。自分が何者なのかを本気で考え抜いたことと、素晴らしい人たちとの縁の力でしょうか。


サラリーマン時代、経済的には悪くはありませんでしたが、心は池に沈んでいくような感覚でした。理想は持っていましたが現実とは結び付きませんでした。


そんな矛盾を抱えていた頃に出会ったのが漫画『ヘルプマン!』と作者のくさか里樹先生です。その年に独立を決めました。それ以降、『ヘルプマン!』は今でも私の指標としてあり続けています。 ここでは『ヘルプマン!』の登場人物のように自由奔放に、逆にそうはいかない現実との葛藤も素直に、ケアマネジャー(以下、ケアマネ)の未来について語っていきたいと思います。


漫画『ヘルプマン!』の登場人物と作品の魅力


漫画『ヘルプマン!』をご存じないという方もいらっしゃると思いますので、簡単に作品概要と登場人物を紹介します。文部科学大臣賞も受賞した介護漫画の金字塔です。


主人公は二人の男。一人は、決して頭がいいとは言えない無鉄砲な「百太郎(ももたろう)」。組織になじめず、フリーのホームヘルパーをしています。彼の行く先々ではいつも事件が連発。ですが、それと同じくらい利用者の笑顔が溢れます。


もう一人の主人公は「仁(じん)」。百太郎の幼馴染で、彼に勝るとも劣らない情熱を持っていますが、そのアプローチは正反対。いびつで不完全な介護保険というシステムに立ち向かうには、知恵と戦略が必要と考え行動するタイプです。仁は現在、着実にキャリアアップし、ケアマネとして独立しています。

紹介が長くなってしまいましたが、私たちはプロになって時が経過するにつれ、視点がサービスを提供する側に移っていきます。それは無自覚に、でも確実に。この作品を私が指標だといったのはこのポイントです。


「本人はどんな気持ちなのか?」「家族はどうとらえているのか?」「そもそも自分は何がしたかったのか?」…この漫画を通して考えてしまわない人はいないでしょう。


(この続き:1636文字)

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